堀の掘削 −築城から廃城まで−
瓦葺きの建物
| 富松城跡及び東富松遺跡ではこれまで発掘調査4回と確認調査を行いましたが、どの調査区においても瓦がたくさん出土しており、瓦葺の建物が建っていたことがわかります。 この時代の集落における建物は、草葺きや板葺きの掘立柱建物が一般的で、瓦葺きは寺院、居館などの特別な建物に限られます。 瓦には丸瓦・平瓦のほか、軒先を飾る軒丸瓦・軒平瓦があります。軒丸瓦はすべて三巴文、軒平瓦は唐草文が大半ですが中心飾りは多少異なっています。また、D地点では建物の棟を飾る鬼瓦が出土しています。 |
![]() D地点から出土した鬼瓦 |
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| D地点で見つかったW字形をした堀の断面図 |